美しいハワイ州のモットー「大地の生命は正義によって保たれる」(ウア マウ ケ エア オ カ アイナ イ カ ポノ)からインスパイアーされ、私たちはハワイ全ての人々が

「大地を大切にし、健康でかつ調和の中で生きる」(エ マーラマ イ カ アイナ、イ オラ ポノ)将来を願っています。

ベジタリアンへの転向はエコフレンドリーです!何を食べるかということを選択すること、これは私たちひとりひとりが環境に及ぼす影響そして急激な気候変動の一大要因となります。一般的な1週間の食事が及ぼす影響を調べた最近の研究では、植物中心の食事は肉を中心にした食事よりも環境に良い事が証明されています(注1)。ビーガン、オーガニックダイエットの場合は、環境へ与える負担を最小限に抑えることが出来る一方、唯一にして最大の負担を環境に与える食品は牛肉です。全ての非ベジタリアンダイエットは、土地や水などの環境資源をとてつもなく大量に必要とするのです。

人類にとって、ベジタリアンへの転向が、
健康と地球上で生きのびるチャンスを増やす上で
他では考えられない最も有益な方法である

-アルベルト・アインシュタイン

国連や全米オーデュポン協会、ワールドウオッチ研究所、シエラクラブそして憂慮する科学同盟を含む多くの主要な環境団体は、人間の食料のために動物を育てることは、他の何よりも環境破壊していると表明しています。

アメリカでの食肉依存は、私たちの身体を害し、飲料水、耕作可能な土地、そしてキレイな空気を減少させています。今日、アメリカで使用される水の半分以上が家畜用に使用されています。人口よりも130倍多くの家畜排泄物が出るため、その汚物処理のため私たちの水路は汚染されているのです。家畜排泄物は、農場周囲の空気を汚染する硫化水素やアンモニアなどのガスだけでなく、地球温暖化の主要原因であるメタンや亜酸化窒素も排出しています。

2006年の報告書によると、国連は食料のために動物を飼育することは、世界中の全ての車やトラックを合わせたよりも多くの温室効果ガスを発生させると言及しています(注2)。メタンガスのほとんどは有機質肥料から発生しています。

肉産業による悪影響は広範囲に及んでいます。

食料のために動物を飼育することは、世界中の全ての車とトラックを合わせたよりも多くの温室効果ガスを発生させています。

国連2006年度報告書、
“家畜が落とす長い影”
-環境問題とオプション

工場式農場や飼料作物生産の土地確保のために森林伐採が行われ、この破壊は土壌侵食を引き起こし、生物種の絶滅や生息地の確保を困難にしています。また、食料のために動物を育てるには、大量の肥料と原料を必要とします:家畜動物は、生産したトウモロコシ、小麦そして他の穀物の70%を消費しています。アメリカで食料のために動物を飼育するには、アメリカで使用する原材料や化石燃料の3分の1をも消費しなければなりません。

まだ未発見の大気や水質汚染、土壌の浸食、資源の過剰使用などがあったとしても、家畜することは地球上で大混乱を起こしています。ベジタリアンに転向することで以下のような良い要素が出て来ます。

 
  • 過度のCO2排出量を避ける
  • メタン/亜酸化窒素の発生を削減する
  • 大量の水を節約する
  • 水路/川/海のさらなる汚染を避ける
  • 表土や熱帯雨林破壊を減らす
  • 野生生物の生息地破壊と絶滅危惧種の危機を減らす
  • 抗生物質、成長促進剤、化学物質使用を軽減する

地球の陸地面積の30%は家畜牧場や家畜飼料の生産に使用され、それにより大量森林伐採、過放牧による圧縮や侵食、動物廃棄物による水質汚染、抗生物質やホルモン剤そして化学肥料や農薬は世界中で懸念されています。

-ザ・ネイチャー・コンサーバンシー

環境面での議論は説得力がありますが、多くのベジタリアンは単に必要なしに殺す事は間違いであると信じ、その他の人々は動物を愛し、尊重し、苦しむことを最小限にすべきだと言っています。何人かのベジタリアンは、過剰な家畜産業の強化に対して断固反対し、強力なシグナルを送るためにベジタリアニズムをあえて選択しています。そうすることで凄まじい状態で飼育された動物を食べることを避け、食用のために虐殺される動物の苦痛を減らすことができるのです。

肉食を拒否する理由が何であれ、良心の呵責よりもベジタリアンの利点は心臓病、糖尿病、および特定のがん発生率を低下させることです。

 

注1:Baroni, L., Cenci, L., Tettemanti, M. and Berati, M. 2006. Evaluating the environmental impact of various dietary patterns combined with different food production systems. European Journal of Clinical Nutrition. 1-8: http://www-personal.umich.edu/~choucc/environmental_impact_of_various_di...(link is external)

注2:Livestock a major threat to environment,” United Nations FAO Newsroom, Nov. 29, 2006: http://www.fao.org/newsroom/en/news/2006/1000448/index.html